近年、様々なメディアで紹介されたり地元小学校の給食メニューに利用されるなど、注目が高まっている「所沢牛」をご存知でしょうか。私たちは、埼玉県所沢市で唯一のブランド牛である「所沢牛」を一頭買いし、加工・卸売り・小売り・ネット販売などを手掛ける、ユニークな精肉店です。所沢の「地産地消」にこだわり、「これからの未来を明るく照らすのは地域の食である」と、私たちは考えます。【食と人とを笑顔でつなげる】をスローガンに、所沢の地より、地産地消の想いをのせて、安心安全な食を皆様にお届けします。

幻の「所沢牛」


34万人が暮らす郊外都市・所沢に、いまも残る牛畜産農家。広々とした環境と厳選された飼料、ゆったりと愛情をもって牛を育ててきました。絶妙なサシ加減と味の濃い赤身の肉は、「A5ランク」などの高い評価を受けています。「首都圏所沢で肉牛?!」という驚きと共に、極上の旨味を、ぜひ味わってください。

「所沢ミートセンター」はこんなトコロ

プロトン凍結機
添加物に頼らず凍結できる「プロトン」。旨味・風味・色味を損なわない、高品質の凍結が実現できる優れものです!
凍眠
パックした食品をー30℃の液体(アルコール)で冷凍。液体は熱伝導率が非常に高いため超時短。高品質を保ったまま冷凍させます。
スライサー
肩ロースの一枚肉(しゃぶしゃぶ・すき焼き用)を薄くスライスできる極上スライサーです。
冷凍車
この冷凍車で、所沢牛を使って下さる地域のお店を回って配達します。
工場直売日
月に数回の「工場直売日」では、新鮮な色んな部位のお肉が買えると大評判!オープン前からお客様が並びます。
ショーケース
所沢ミートセンター内のショーケース。ステーキ・すき焼き・ソーセージなど、たくさんのお肉が並びます
ショーケース
所沢ミートセンター内のショーケース。ステーキ・すき焼き・ソーセージなど、たくさんのお肉が並びます
所沢ミートセンター

スタッフおすすめ商品

所沢牛の
ご褒美ステーキ
知る人ぞ知る「所沢牛」は、月に8頭の限定出荷。品評会で最優秀クラスの評価を多数受賞している超高品質なお肉です。絶妙なサシ加減と濃厚な赤身のバランスが大変よく、芳醇な香りと上品な旨味が特徴です。噛めばじゅわっと肉汁が溢れだしてトロける、まさに「ご褒美ステーキ」。「また食べたい!」と思わせる唯一無二のステーキ肉を、是非ご堪能下さい。
とこまる
~所沢牛100%ハンバーグ~
幻の所沢牛100%のハンバーグ。所沢牛の旨味と甘みがギュッと凝縮され、牛肉本来の味わいが楽しめます。素材を活かしたシンプルなハンバーグは色々なソースにも合うのでアレンジも自在。毎日食べても飽きのこない、お子様からご年配の方にもご満足いただける、「シンプルに超美味しい」ハンバーグです。
所沢牛
クラフトソーセージ
所沢の「ゼーホフ工房」で手作りされた所沢牛のあらびきソーセージです。肉の持つ本来の美味しさを引き出す本場ドイツのクラシックな製法で、心を込めて手作りしています。所沢牛の旨味が最大限に引き出されており、しっかりとしたお肉の味をお楽しみいただけるクラフトソーセージ。化学調味料不使用です。
所沢牛premium
「生感覚」ジャーキー
所沢の「ゼーホフ工房」で手作りされた「生感覚」のジャーキーです。固い印象のあるジャーキーですが、こちらは水分量が多くて柔らかく、焼かずに食べられるステーキのような食感に仕上げました。旨味と脂のバランスがよい外モモ肉を使用し、黒コショウ風味にマッチした高級感のある味わいです。
ネゴンボ33監修
所沢牛カレー
所沢牛の希少な部位を贅沢に使ったビーフカレー。ほのかな酸味と辛みのあるスパイシーなカレーは、一度食べたらクセになる美味しさです。
ネゴンボ33は、どのジャンルにも属さないオリジナリティ溢れるカレーで知名度は全国区。そんなネゴンボ33と所沢牛のコラボ商品を、ぜひお試しください。
所沢牛
premiumビーフカレー
誰からも愛される所沢牛のカレー」を突き詰めて作り上げた、あらゆる世代の人たちが楽しめる欧風カレー。所沢牛の「カレーに適した部位」のみ厳選した、こだわりのカレーです。所沢牛の旨味が十分に溶け出した絶品のルーと風味豊かなコクを、是非ご賞味ください。
とこまる
~所沢牛100%ハンバーグ~
幻の所沢牛100%のハンバーグ。所沢牛の旨味と甘みがギュッと凝縮され、牛肉本来の味わいが楽しめます。素材を活かしたシンプルなハンバーグは色々なソースにも合うのでアレンジも自在。毎日食べても飽きのこない、お子様からご年配の方にもご満足いただける、「シンプルに超美味しい」ハンバーグです。

冷凍ステーキ&冷凍ハンバーグの美味しい焼き方

「所沢牛のご褒美ステーキ」
冷凍ステーキの焼き方

「とこまる」
冷凍ハンバーグの焼き方

ぜひ、幻の「所沢牛」をお買い求めください!

「所沢牛」

ネットでのご購入はコチラ!

「所沢牛」

店頭でのご購入はコチラ!

所沢市観光情報・物産館
よっとこ

JAいるま野 
あぐれっしゅげんき村

食の駅 所沢
ファームドゥ

食の駅 所沢
ファームドゥ

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「所沢牛」をもっと詳しく!


所沢牛が育つトコロ

所沢牛は、東所沢の亀ヶ谷にある肉牛専業の畜産農家「見澤牧場」で育てられています。
昭和20年頃に見澤さんの祖父が酪農を始め、肉牛の出荷は1965年頃から。肥育に関する知識や技術を
代々に渡り蓄積し、現在では約200頭の牛を飼育。おおよそ毎月8頭を出荷しています。
環境への気配り
見澤さんは牛が育つ環境づくりには特に気を配ります。そのひとつとして、見澤牧場は一般的な牛舎よりも一頭あたりのスペースを広く取っています。そうすることで牛は飼料をたくさん食べ、のびのびと成長します。また、エサ場を広く取ることで飼料を食べる様子を観察しやすくし、その食べ具合で体調を把握します。この気配りが、良質な牛肉を育てるのです。
育ての親「たかちゃん」
現在の見澤牧場の牧場主は“たかちゃん”こと見澤孝仁さん。祖父、父から受け継いだ牧場をさらに発展させるべく、日々、研究と努力を続けています。「エサ代のことなんて気にしない。たくさん食べてどんどん育ってほしい」。ことあるごとに、たかちゃんの口からは牛への愛情がこもった言葉がほとばしります。また、自分で生産した牛肉を使ったレトルトカレーを開発・販売するなど、新しいことにも意欲的に取り組む生産者です。
黒毛に負けない「交雑種」
見澤さんの所沢牛は、「交雑種」とよばれる乳牛と和牛のかけ合わせ。特徴はかけ合わせる和牛に黒毛和牛を使っていることで、サシのほどよい牛が生まれます。交雑種はおいしくて良質な肉を、純血和牛よりも安値で提供できるのです。
黒毛に負けない「交雑種」
見澤さんの所沢牛は、「交雑種」とよばれる乳牛と和牛のかけ合わせ。特徴はかけ合わせる和牛に黒毛和牛を使っていることで、サシのほどよい牛が生まれます。交雑種はおいしくて良質な肉を、純血和牛よりも安値で提供できるのです。

うまい肉はうまい飼料から

おいしい牛肉を出荷するためには、飼料は一番大切な要素です。トウモロコシやふすま(※)などを合わせた
配合飼料に加え、牧草や稲わらを与えています。さらに牛の成長に合わせて、与える飼料の栄養分も
調整していきます。「たくさん食べるエサを与えるのが一番」と見澤さん。
長年の経験から、どのタイミングで、どんな飼料を与えれば良いか熟知しています。

※小麦粒から胚乳、胚芽を分けた残りの皮部。少量の胚乳部も含む

所沢の畜産の歴史

所沢の牛飼いの歴史は、運搬・農耕などを行う「役牛」に始まり、戦直後には食糧不足解消のため
役牛を使った米、麦、いも類の増産に力が注がれました。しかし、高度成長期に入ると機械化により役牛は激減。かわりに畜産業が大きく伸びるようになりましたが、その背景には都市化の波、
東京近郊の地価高騰がありました。所沢の農業もより生産性を高める必要に迫られたのです。

1967年当時、市内には酪農家が76軒、1082頭の乳牛を飼育していたと記録されています。
見澤牧場が肉牛の肥育を始めたその頃、肉牛農家も市内に12〜13軒あったそうです。その後、
さらなる都市化が畜産を囲む環境を激変させていき、後継者不足や衛生基準の高まりなども相まって、
乳牛・肉牛ともに廃業が相次ぎました。そんな中、かろうじて生き残ってきた所沢牛。
巨大消費地のど真ん中で生産される牛肉として、いま逆にその価値は高まっています。

さらなる高みへ

牧場の営みには、想像をはるかに超える苦労があります。でも、
「丹精込めて育てた牛が、格付けで最高の評価(A5ランク)を得たとき」は
日々の苦労を忘れてしまうと見澤さんは言います。そして何より、自分の育てた牛が
「おいしい」と言われること。「消費者と直接ふれ合うことができるのが『地産地消』。
だからこそ、自分はなおさらおいしくて質のいい牛肉の生産に集中しなければならない」。
真剣な眼差しで話します。

概要・地図

会社名
合同会社所沢ミートセンター
代表者 見澤 孝仁
住所 埼玉県所沢市南住吉1-13
サザンヴィレッジ101B
電話番号 04-2907-6510
Mail
経路 西武新宿線所沢駅
西武池袋線所沢駅
徒歩5分
電話番号 04-2907-6510